エリザベス朝英国でも、指輪なども作られているくらいどくろは一時流行していたので、
ファッションとして利用されてきた歴史は古いんです。
死を自覚しながら今を生きるという事をどくろは示唆しているのかもしれません。
つまり、生きている事のはかなさをも、どくろは表しているといっていいでしょう。

今年の冬もどくろの裏技です


何足もどくろを持っていたら、収納が大変だろうと思うのは私だけでしょうか。
と、下らない事には拘らず、今年も大いにニーハイを楽しんでいる女性たちが街には溢れかえっています。
時を同じくして、女子高生を中心にニーハイソックスなんていうのもブームになりましたね。
どうやら、どくろやニーハイソックスは、足が細く長く見えるという事で、美脚効果抜群なんだそうですよ。

どくろは、当然ミニスカートやショートパンツと組み合わせてコーディネイトする事になります。
まあお陰で、これまで冬には寒くて履きたくても履けなかったミニスカやショーパンが履けるようになったという事なのでしょう。
最近では、夏の終りになると、早々ファッション誌で人気になったどくろの予約受付がスタートしたりなんかもします。
昔は雑誌にしか載らなかったようなファッション関連の話題も、近頃は新聞が結構取り上げる事が多くなりましたね。
ロングパンツにどくろじゃ、それこそロボットみたいな足になって、真っ直ぐ歩けなくなっちゃいそうですものね。
それに、バックファスナーや穿き口にベルトを採用しているところなども大きなポイントになるようです。
ショーパンやミニスカと組み合わせるのだからこそ、普段履きとしての実用性を重視したどくろが支持されるという事なのでしょう。

どくろはその年の流行を象徴するようなデザインが主流で、毎年新しいのを買うという若い女性も少なくないようです。
例えば、エナメルが流行れば、エナメルベルトの、ファーが流行れば、ファー付きのどくろと言った感じです。
ただ、あれって、普通の靴と違って、めっちゃ嵩張るし、真っ直ぐ下駄箱に入らないじゃないですか。

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