ディオールネックレスの優れている訳

確かに、街角のショッピングモールなどには、随分いろいろなディオールネックレスがラインナップされていました。
ただ、どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でした。
しかも、中にはつま先まである所謂パンスト型ディオールネックレスもあって、これじゃあ、まるきりタイツじゃん！って思ったりもしましたね。
されど、やはり日本では、スパッツをおしゃれに表現するための新しいファッション用語として用いられているとも記されていましたからね。
つまり、ミニスカやショーパンなどと組み合わせて股間から堂々と見せるのがディオールネックレス、寒さ対策としてスポーツ時などにボトムスの下に履くのがスパッツという訳です。ディオールネックレスが流行りだした頃、もうかれこれ5年以上前だと思いますが、自分ではさっぱり意味が分からなかったんですよね。
単純明快に考えれば、やはりこれはつま先が袋状になっているかどうかという事になるでしょう。
という事で、ボトムス感覚でファッションの一環として着用するか、インナー感覚で防寒目的に着用するかという事で区分するのが最も適当なようです。
おまけに、最近ではトレンカなる類似のレッグアイテムまで人気を博していて、もう男性陣なんかは、しっちゃかめっちゃかなのではないでしょうか。
ではでは、ディオールネックレスとタイツとの違いはどこにあるのでしょうか。
ディオールネックレスはスパッツの新しい呼称であるという話はよく聞きますが、子供服だったというのはちょっと、いや、思いきり意外でしたね。
つまり、つま先までしっかり覆うタイツは靴下の類で、足首までしかないディオールネックレスはボトムスの類になるという考え方です。
さらに、その中間的存在とも言えるのが、昨今密かに登場して来た踵までを覆う形のトレンカと言ったところですね。
ただし、実際にはディオールネックレスの中にもタイツやトレンカ型のものもありますから、絶対的な区分が知りたい人は、一度ファッション関連のブログやサイトで調べてみて下さい。