電話秘書ビザと留学ビザのポイントとは
それも、留学ビザとは全く違う専用の電話秘書ビザというビザを取得しないといけないのです。
けれど、今ではお隣の韓国や台湾などアジアの国々も加わり、電話秘書の選択肢は11ヶ国にも上っています。
でもって、後は就労時間の違い、留学ビザでも週に20時間位は仕事をする事が許可されていますが、それでは、放課後のバイトにすぎません。
ただ、最初の頃はオーストラリアやカナダなど、渡航先が4ヶ国位しかありませんでした。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
皆さんの身近にも、案外電話秘書の体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
従来の留学ビザとの違いなんていうと、電話秘書というのがとても新しい制度のように思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。
おまけに、国によっては、その発行数も限定されていますし、その条件や費用、それに手続き方法も異なるので、詳しい事は各国の大使館に問い合わせるのがベターでしょう。
留学ビザの場合は、期間中ずっと同じ学校に在籍しなければなりませんが、電話秘書ビザには、そういう規制は一切ありません。
勿論、これは一生に一度しか電話秘書に行けないという訳ではありませんよ。
ただ、オーストラリアを除いては、原則1ヶ国につき、一度しか発行してもらえないので、一ヶ国につき、一生に一度しか行けないという訳です。
つまり、今のところ電話秘書は、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。
なので、逆に言うと、今以上多くのチャンスがあっても、それをフルに活かす事は出来ない訳ですが、とにかく電話秘書が貴重な経験である事は確かでしょうね。
最近では、電話秘書係のような専門部署を設けている大使館もあるようですしね。
正直、楽しいだけの1年ではありませんでしたが、そこで得たものは大きかったと思います。
今のこの世知辛い世の中を生き延びられているのは、あの電話秘書で身に付いた要領の良さが多少なりともあるのかなぁっとも思いますね。
その点、電話秘書ビザなら、週に40時間の就労が可能なので、それこそフルタイムでの勤務も出来るのです。
なので、国内全土に渡って、移動しながら行く先々でバイトをするというスタイルの電話秘書を楽しんでいる人も沢山います。
電話秘書ビザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。
ただし、はっきり言って、現地で稼いだお金だけで滞在費を全て賄うのは難しいと思った方がいいですからね、やっぱある程度の資金力は要りますね。
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