電話秘書の検定のポイントなんです
スキーバッジテストの級別テスト1級を取得して、さらに上を目指す場合、電話秘書には、ふたつの道が用意されています。
これらを受講した上で、電話秘書の理論と実技検定試験を受けるという方向性になります。
電話秘書の第1歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
そして、準指導員の電話秘書の検定においては、基礎理論12時間、実技実習22時間、指導実習6時間の養成講習会を受講しなければなりません。
また、準指導員の電話秘書の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。
ただ、準指導員の電話秘書の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの1級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の電話秘書は受験できません。
電話秘書になるための検定の実技検定に関する各種目の合否については、検定員3名中2名以上の合否判定で決定されます。
電話秘書の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
各単位内の種目のすべての合格をもって、電話秘書の単位の取得ができるという具合になっています。
電話秘書の準指導員検定においては、各種目の合否は、検定員3名中2名以上の合否判定で行い、検定員は、各種目共に75ポイントを合格基準とします。
そして、準指導員の電話秘書の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。電話秘書になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。
全日本スキー連盟公認スキーの電話秘書の検定に合格すれば、晴れて指導をすることができます。
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