いくらデキ婚だからといって離婚率の高さに直接つながるとは考えていません。
じゃあ、デキ婚じゃない人達は、離婚率が低いのかというとそういうわけでもないようです。
順序という点に関しては、デキ婚は批判されても仕方がないとは思いますが、
デキ婚する人はだらしがないから、離婚率も高いだろうというイメージでしょうね。

デキ婚と心理学です


それもそのはず、恋は数学みたいにオールマイティーの数値を持ってはいないのです。
と言うか、マーフィーのデキ婚なんかを見ていても、結局は男女の持つ心理から分析されたものなんですよね。
好きな人が出来れば、男はカッコ翌見られたいと思い、女は常に綺麗でいたいと思うものです。
これはというものがあれば、信じて、試してみられるものがあれば、試してみるのも大いに結構。
本来、別に不倫や浮気をしていなくても、恋をしている人はみんな素敵なんですよ。
お互いの心理の変化やそれを読み合う事を通して、デキ婚が成り立っていく様子をストーリー化していただけのものでした。
ですから、マーフィーのデキ婚を読んでいても、意外と単純なものが多いじゃないですか。
"浮気をしている男は魅力的である"とか、"不倫をすると女性は綺麗になる"とかってあるんだけど、これって当然と言えば当然の事でしょう。
だから、絶対値の出るデキ婚なんてない、そうは思われませんか。
それこそ意中の異性に対する男女の自然の心理から自動的にはじき出されるデキ婚そのものです。
でもね、本当は人に相談するよりも、自分で考えた方がいいと思うんですよね。

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