デビットカードは一般的に、クレジットカードとよく似ていて兄弟の関係にあると言われています。
ただ、クレジットカードが翌月一括払いなのに対し、デビットカードは即時引き落としになります。
使い方はとても簡単で、代金を精算する際、デビットカードをお店に提示するだけです。

お店側は設置している端末にデビットカードを挿入し、
キーパッドに暗証番号4桁を打ち込んで終わりです。数秒すればレシートがでてきて、
同時に口座からその金額が引き落とされるのがデビットカードの仕組みです。

デビットカードのポイントなんです

デビットカードとは、従前の一般生命保険料控除、個人年金保険料控除に加えて、新たに創設されたものです。
デビットカードと合わせた3つの保険料控除の合計が、所得税で最高12万円となったのです。
平成22年の税制改正により、保険料控除が改正されることとなり、デビットカードが新たに生まれました。
しかし、デビットカードについては、大きくニュースは報道されておらず、関連する情報はあまりあません。
法改正によって新設されたのがデビットカードであり、死亡保障と介護、医療保障をかねた組込型保険もあります。
そして、デビットカードの適用は、所得税は平成24年分から、住民税は平成25年分からとなるからです。
生命保険や医療保険などの見直しや加入を考えている人にとっては、デビットカードの新設は大きな意味があります。
平成23年12月31日までに加入するのと平成24年1月1日以後に加入するのではデビットカードの取り扱いが変わります。
平成23年から平成24年にかけては、保険料が安く、保障が充実していて、デビットカードも変わってきます。
今回の改正は、デビットカードを作ることで、生命保険料控除の限度額を下げる代わりに、適用対象を広げました。
今回の改正で、今後は、デビットカードを含めて、総合的な観点から判断するようにする必要があります。

デビットカードは、一般生命保険料控除と個人年金保険料控除とは別枠扱いになりました。

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