デビットカードは一般的に、クレジットカードとよく似ていて兄弟の関係にあると言われています。
ただ、クレジットカードが翌月一括払いなのに対し、デビットカードは即時引き落としになります。
使い方はとても簡単で、代金を精算する際、デビットカードをお店に提示するだけです。

お店側は設置している端末にデビットカードを挿入し、
キーパッドに暗証番号4桁を打ち込んで終わりです。数秒すればレシートがでてきて、
同時に口座からその金額が引き落とされるのがデビットカードの仕組みです。

デビットカード計算の掲示板です



デビットカードは分割払いを選択した際に必ず発生するという訳ではなく、主に3回払い以上の分割払いを選択した際に発生します。
ところで、デビットカードがどういった計算で出されるかをご存知でしょうか。
ポイントサービスや年会費など、色々な要素とデビットカードとを組み合わせて検討してみることをお勧めします。
どの程度の頻度でクレジットカードを利用するかにもよりますが、実際に使うところまでイメージしてデビットカードを選択要素に加えてみても良いでしょう。
たとえそれがクレジットカードによる支払いだったとしても、一括払いならデビットカードのように余計な費用がかかる事はありません。
一括で支払えば利用額だけで済むところ、分割払いを選択する事によってデビットカードが発生する事がよく分かりますね。
クレジットカード会社としては、出来ればデビットカードをかけて欲しいというのが本音でしょうか。
そこまで頻繁に高額な買い物をしないのであれば、つまり分割払いを利用しないのであればデビットカードは気にしなくて良いのかもしれません。
ただし自分が支払う事になるであろうデビットカードを計算で導き出すには、カード会社が出している分割払いの手数料表というものを照会する必要があります。

デビットカードと利用額との和が、最終的に支払う額になります。
デビットカードが支払い回数によって変動するというのは、回数によって設定されている利率が異なるためです。
当然の話ですが、月々に払う額はデビットカードと利用額との和を分割回数で割ったものです。
ただ、大抵は初回に少し多く払う事になるので一律ではありません。

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