デビットカードは一般的に、クレジットカードとよく似ていて兄弟の関係にあると言われています。
ただ、クレジットカードが翌月一括払いなのに対し、デビットカードは即時引き落としになります。
使い方はとても簡単で、代金を精算する際、デビットカードをお店に提示するだけです。

お店側は設置している端末にデビットカードを挿入し、
キーパッドに暗証番号4桁を打ち込んで終わりです。数秒すればレシートがでてきて、
同時に口座からその金額が引き落とされるのがデビットカードの仕組みです。

デビットカードのメリットとデメリットの裏技です


ここが一般の保険会社が出している生命保険や損害保険と、デビットカードとの最大の違いと言えるでしょうね。
つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
大昔の生命保険のスタイルそのままですから、完全に入院そのものに対する保証だけなのであります。
ただし、それは殆どの場合、最低限の補償額と思った方がいいでしょう。
だけど、月々の掛け金から割り出すと、そんなものだと私は思いますね。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。
今、自分が月々支払っている生命保険の掛け金を思い出すと、これって、ちょっと見逃せない話だと思われませんか。
それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。

デビットカードは年齢を重ねても掛け金が上がる事がなく、何歳で加入しても、毎月2,000円以内の掛け金で、現役時代をずっと乗り切る事が可能なのです。
デビットカードに関するメリットとデメリット、これはやはりきちんと把握しておく必要があると思います。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、デビットカードならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。

デビットカードでも1日6,000円もらえるんだったら、別にデビットカードだけでもいいかなぁっと思わなくはないでしょう。
寧ろ、最も家計の苦しい世代のファミリーにとって、デビットカードの掛け金と保証のバランスは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
なので、デビットカードの最大のメリットは掛け金が安いのにも関わらず、そこそこの保証が受けられるところですよね。
これは、デビットカードのメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
デビットカードの入院保障は1日6,000円程度ありますから、解りやすく言うと、ほんの1,600円ほど足すと、1日11,000円の保証が受けられる事になる訳です。
保険や共済についてのブログやサイトを読めば、多分そう手間暇かけなくても、ある程度の情報収集は出来ると思いますよ。
ようするに、デビットカードの足らずをこれまた、さっきとは逆に、民間の保険で補うという形なんですね。

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