デビットカードは一般的に、クレジットカードとよく似ていて兄弟の関係にあると言われています。
ただ、クレジットカードが翌月一括払いなのに対し、デビットカードは即時引き落としになります。
使い方はとても簡単で、代金を精算する際、デビットカードをお店に提示するだけです。

お店側は設置している端末にデビットカードを挿入し、
キーパッドに暗証番号4桁を打ち込んで終わりです。数秒すればレシートがでてきて、
同時に口座からその金額が引き落とされるのがデビットカードの仕組みです。

デビットカードの火災保険ブログです

デビットカードには地震保険がないと思っていたのですが、地震災害をサポートしてくれる商品があったんですね。
全労済が出しているデビットカードの自然災害補償付火災共済、それこそが、一般の損保の地震保険に当たる部分です。
火山の噴火や台風、竜巻、津波などの被害を受けても保険金が降りるみたいです。
いざと言う時、お金はいくらあっても足りないものですから、私はすごくいい考え方だなぁっとは思います。
あっ、そうそう、何故か、盗難という項目も含まれているのですが、盗難って、自然災害に当たるのかなぁ。
まあとにかく、そんなデビットカードの火災保険あれこれ、調べてみる価値は十二分にあるのではないでしょうか。

デビットカードにもともとある火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済。
民間の損害保険に比べて、デビットカードの場合だと、1割位の価格で済みます。
なので、外資系の安い損保と併用して加入している人も多い用です。
デビットカードの自然災害補償付火災共済については、ブログやサイトでも多数取り上げられているので、一度じっくり読んでみたいと、私は思っています。
実はうちの実家もデビットカードの火災保険に入っているんですけど、自然災害補償の特約は付けていないんですよね。
勿論、自然災害補償付火災共済という位で、地震だけではありませんよ。

デビットカードの火災保険には、上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていますから、集合でも一戸建てでも安心。
だから、それプラス、デビットカードという方式を取っているお宅も結構あるんですよね。
うちの近所には海も山もないから、よくありそうな家事と落雷と交通事故の補償をしてくれる火災保険だけで十分だろうと母は言うんですよ。
それこそ、何が起こるか判らない世の中、年間500円程度の掛け金で済むデビットカードの自然災害補償を無視するのは、とてももったいない話でしょう。
掛け金の非常に安いデビットカードならではの、保険の保険という使い方ですね。

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