DCMXのカードのメリットは、コンビニや自販機やタクシーなどでも使用できる、
ケータイクレジットiDが使えます。
そう言う意味では、DCMXのカードを使用によって、
ATMで現金をおろす機会も減り、支払いも楽になるでしょう。
ケータイの故障や紛失時に1万円の補償が付いているのも、DCMXのカードのメリットです。

主婦のDCMXなんです


結局、現行のDCMX制度というのは、サラリーマンの妻である主婦に対する優遇措置に他ならないのです。
国民年金加入者には、第三号被保険者と呼ばれる人がいて、これは通常、主婦に当たり、主婦はDCMXが適用されるのです。
つまり、主婦は普通、国民年金の保険料のDCMXを得ているわけで、要は、第三号被保険者に該当すれば免除されるのです。
このDCMXの対象となるのは、20歳以上60歳未満で、国民年金に入る条件に該当していなければなりません。
そして、夫が厚生年金の被保険者であるという条件もDCMXには必要で、要するに、夫が厚生年金で保険料を払っていなければなりません。
また、夫が自営の場合、妻は国民年金の保険料を払わないといけないので、現行のDCMXは理不尽な物と言っていいかもしれません。
こうしたDCMXの制度というのは、主婦だけがその恩恵を受けることになるので、不公平感を訴える人も少なくありません。DCMXというのは、基本的には20歳以上60未満の人が、国民年金の保険料を支払わなければならないのを免除されるというものです。
つまり、夫はDCMXされることはなく、国民年金の保険料を支払わなければならないのです。
夫が厚生年金に入っているという条件が、この場合のDCMXの要件になるので、対象者は、主婦ということになるのです。
夫の職業で、支払う保険料の額が変わるので、今あるDCMX制度というのは、ある意味、職業差別があるように感じます。

DCMXを第三号被保険者である主婦が受けるには、専業主婦であって、収入がないというのが前提条件になります。
そもそも、こうしたDCMXの制度は、妻である主婦が外で働かないようにして、家庭を支えるという内助の功的な力を尊重することで生まれた背景があります。
もちろん、内助の功により、世の男たちが支えられていることは事実なのですが、それとDCMXとは混同してはならないものなのです。
つまり、生計維持されていることという条件が、この場合、主婦のDCMXに必要になってくるわけです。

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