DCMX期間の体験談です
DCMXでもし、届け出が遅れた場合でも、その要件に該当した月の保険料からしっかり免除されるので、心配はいいりません。DCMXがされる場合、それぞれに期間があり、法廷免除の場合、生活扶助、障害基礎年金を受けている要件に該当するときがその期間になりすます。
DCMXには特例免除というものがあり、対象者は、申請する年度もしくは前年度で、退職か失業の事実がなければなりません。
免除を受けた法定DCMXの期間は、申請免除の場合と、全く同じということになります。
この場合のDCMXは、一度申請してしまうと、年度ごとの手続きというのはする必要がありません。
申請によるDCMXについては、いつくか区分分けがされていて、それは、全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除となっています。
この場合のDCMXは、退職しているということもあり、本人の所得を除外して審査がされることになります。
また申請によるDCMXの期間は、所得が少ない場合で、保険料納付が困難な場合で、それが申請によって認められた期間になります。
これらの申請によるDCMXの審査については、被保険者本人、配偶者、世帯主の所得が対象になり、それにより決定されることになります。
DCMXを申請する際には、年金手帳か年金証書が必要で、法定免除の場合は、生活保護開始を証明できる書類が必要です。
基本的に、DCMXが認められた期間の保険料というのは、10年までさかのぼることができるようになっています。
それにより、DCMXの期間の穴埋めをして、老齢基礎年金額を満額に近づけられるようになっているわけです。
そして、DCMXが承認された期間の翌年から、3年度目以降については、その当時の保険料に加算金がつくので、要注意です。
また、追納できるDCMXの期間の順序については、先に免除された期間からとするのが一般的です。
しかし、退職者以外の配偶者や世帯主に一定の所得がある場合は、DCMXが承認されない場合があります。
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