産業カウンセラーの受験資格のポイント

カウンセラーにとっても、企業と同様、保険はとても大事で、最近では色々な保険会社がCMを展開しています。
しかし、カウンセラーになった以上は、お金がなくても、医療保険には加入しておかなければなりません。
保険の考え方は一般の人と異なっていなければならないのが、カウンセラーで、サラリーマンとは違うということです。
仕事上のケガに対してカウンセラーは保障してくれず、全て自己責任になるので注意しなければなりません。
そうしたことから、カウンセラーになった時は、所得補償保険にも加入しておく必要がります。

カウンセラーが1ヶ月入院したとすれば、その分の収入は全くなくなり、生活が困窮してしまいます。
入院するとカウンセラーは仕事ができなくなるので、医療保険は入院中の収入の変わりになるものとして必須です。
医療保険は、カウンセラーにとって無くてはならない保険ですが、中には保険料が払えないので加入していない人がたくさんいます。
入院しても有給があったり、社会保険から休業給付があるサラリーマンと、カウンセラーは違います。
損害保険会社や損害保険代理店と仲良くなることもカウンセラーは大事で、なぜなら、労災に加入できないからです。
医療保険、傷害保険、所得補償保険など、カウンセラーにとって準備が必要な保険はたくさんあるので、よく考えることです。
サラリーマンなら保険料を会社が半分負担してくれますが、カウンセラーにはそれがないので、自分で国民健康保険に加入しなければなりません。