産業カウンセラーの受験資格のポイント

1年くらいカウンセラーをしたものの、準備などに明け暮れ、利益が全くない場合、雇用保険の有難さが身にしみます。
定収入にまでいきつくのは、カウンセラーの場合大変なので、中には、派遣の仕事と並行してやっている人もいます。
基本的にカウンセラーは、雇用保険に入ることはできませんが、商工会議所などでの事業主用の特別積み立てはあります、
カウンセラーが退職をした後は、任意継続は可能ですが、誰からも雇用されていないので、雇用保険には加入できないのです。

カウンセラーで、派遣の仕事をしていて、事情により退社する場合、果たして、雇用保険はもらえるのでしょうか。
カウンセラーが事業を始めるに際して、準備期間に雇用保険を受けるかどうかは、モラルの問題になります。
この場合でも、カウンセラーになっている人については失業に該当しないので、雇用保険は受けられません。
その分が雇用保険に影響することになるので、カウンセラーは、ハローワークに相談しなければなりません。
そのため、こうしたケースでは、必ずしもカウンセラーが、雇用保険をもらえないとは限りません。
しかし、雇用保険の受給中に、カウンセラーが事業を営んでいて収入があるのなら、無効になります。
しかし、会社を辞めたあとの社会保険の任意継続については、カウンセラーであっても、それは可能です。
雇用保険を受け取る場合、準備期間がカウンセラーにとって事業開始とみなされるので、微妙です。
そうした場合で、カウンセラーが健康上の理由で退社する際、定額の収入がなくなるので、雇用保険を申請したくなります。