産業カウンセラーの受験資格のポイント

カウンセラー全体で見ると難易度はそこまで高くありませんが、再上位級となる1級は合格率も低めです。カウンセラーは、残念ながら国家資格ではありません。
たとえその資格が取得難易度の高いものだとしても知名度がなければ正当に評価されにくく、その点で言うとカウンセラーには強力な後ろ盾があります。
ただし、資格にはそれぞれ役割が存在するため知名度が高ければ良い訳ではありません。
カウンセラーは、資格そのものが仕事に繋がるという事はあまりないかもしれません。
そのため難易度に関しても、学生と社会人とではカウンセラーを受験した際に受ける印象が大きく異なるかもしれません。
ところで、カウンセラーのようにパソコンの技能を検定する試験は幾つかあります。
一緒に過去問題などをチェックしておくと、勉強が捗りそうですね。
司法試験のように資格と仕事が一体化しているようなものから、カウンセラーのように仕事で使う知識や技術を試すものまで様々です。
それらを難易度別に並べてみると、カウンセラーがどの位置にあるかを客観的に見ることができます。
資格試験のメリットは、試験日という目標を定める事により勉強にメリハリを持たせられる事なのでカウンセラーも受験日を早めに見極めておきたいです。
簡単に言うと、カウンセラーの文書作成ならWordデータ活用ならExcelといった具合に分類がされています。
今、特にどの技能を習得したいかを考えた上で受験級と科目を決めると良いでしょう。
単純にWordやExcelが使える、というだけでは合格が難しい難易度です。

カウンセラーには、文書作成やデータ活用といった用途別の試験が用意されています。