スポーツドクターお勧めのコアマッスル

コアマッスルを発達させていき、そのパワーを最大限に生かしている天才にメジャーリーグで活躍中のイチロー選手がいます。
一番、コアマッスルの威力をわかりやすく見せてくれる野球のパフォーマンスは投球のスピードが速くなるということです。
また肩を酷使するスポーツでもある野球ですが、酷使した肩を回復させるスピードを高めてくれるのもコアマッスルだそうです。
加えてコアマッスルと表に出ている筋肉であるアウターマッスルのバランスが良くなれば、球威も増すようなのです。

コアマッスルを上手に使いこなせるようになっているのであれば、野球センスがあればさらに良いパフォーマンスができるようになるそうです。
特にプロ野球の選手は少しでも良いパフォーマンスが出来るという理由と選手生命を伸ばす理由からコアマッスルを鍛えていることが多いそうです。
つまりコアマッスルは野球というスポーツを行う上では、意外なくらいに強化していく必要もあり、専門医が指導する場合も多いそうです。
イチロー選手はバッティングだけではなく、「レーザービーム」と呼ばれる守備位置からホームへの返球の速さも素晴らしいですが、それもコアマッスルのおかげです。
そこで野球のポジションでもピッチャーにとってはコアマッスルがどれだけ発達しているかで投球のスピードが変わってくるといいます。
また肩が弱いということは野球選手には致命傷になりますから、肩を守るためにもコアマッスルを鍛える必要が出てくるそうです。
日本でも歴史が古い野球をプレイしてきた名選手と呼ばれる素晴らしいパフォーマンスを行った選手たちも発達していたらしいのがコアマッスルです。
肩などを傷めがちなほど酷使するスポーツである野球であるからこそ、やはり守りの筋肉とも言われているコアマッスルが重要なのではないでしょうか。