カラーコーディネイトする魅力的なウール素材の重要性とは

だけど冬場は、やはりつま先までしっかり保温してくれる厚手のタイツを履いて、その上からスキーパンツやジャージ、それにニッカポッカを着用される方が多いですね。
私に言わせれば、どっちも全くと言っていいほど同じもの、ただ単に呼び方が違うだけだと思うんですよね。

カラーコーディネイトは確かにデザインもカラフルなものが多く、あまり柔軟性や保温性に優れているとは思えないような素材のものも沢山あります。

カラーコーディネイトはミニスカートやショートパンツと組み合わせると、とってもおしゃれです。
ただ、元々見せるために履くカラーコーディネイトは、見た目が良ければ、それで一先ず用途には応じている事になるのでしょう。
それに、確かにアウトドアの専門店やスポーツショップに売られているのは、大抵スパッツと記されていますね。
特に男性陣は、スパッツやタイツと書かれている方が手を出しやすいみたいですしね。
それこそ大自然を愛する男たちには、ちょっぴり歯がゆい存在なのだろうと思われます。
そんなこんなを考えると、友人の言う通り、やはりアウトドアで着用するのは、カラーコーディネイトではなく、スパッツという事になるんでしょうかねぇ。
その点、スパッツは機能性重視で作られているものが少なくなく、少々エクスペンシブでも、それなりの価値を感じられる事も少なくありません。
それは多分、ああいうお見せでカラーコーディネイトという表記を使うと、やや浮いてしまう感が否めないからなのでしょう。
でも、それって、足を堂々と見せるからこそ価値のある事で、アウトドアのように、防寒や防御のために、ロングパンツを重ね履きしたのでは、意味がないと言えばそれまでです。
ただ、夏場のキャンプとかなら、ショーパンにカラーコーディネイトというスタイルでも、虫除け効果もあるし、結構おしゃれだろうとは思いますけどね。カラーコーディネイトはあくまでもボトムス扱いのファッションアイテムであって、アウトドアの防寒アイテムなんかじゃない。