コロンとはのポイントです
サンダルと靴の中間のような形状をしているのがコロンです。
ウチの玄関にもコロンがたくさん並んでおります。
それから行く年月が流れ、人気が復活したコロンは、履物として必要ということでしょう。
しかし、つっかけのコロンはフランス語なのですね。コロンとは、10年ぐらい前から一気に盛り上がりを見せ、今では定番になった履物ですね。
では、もう少しコロンの実態に迫ってみましょう。
コロンは屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。
しょっちゅう靴を脱ぎ履きする日本の生活様式でも便利だったから、「つっかけ」もまた、
普及したのでしょう。
コロンとサンダルの違いですが、サンダルにはかかと側にベルトがありますけど、それがないんですね。
コロン(mule)を辞書で調べてみると、「ラバ」とか「精紡機」とか書いてありますよ。
ですよねぇ、ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、もしかしてコロンはスリッパではないのか、思っていたんです。
フランス語でコロンはどのような意味かというと、スリッパでした。
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