海外輸出をしているK-POPの売り上げは日本が8割なのだそうで、
BOYFRIENDをはじめとするアーティストが日本を目指すのは必然と言えるでしょう。

韓国は、ファンがコンサートでアーティストの写真を撮るのは当たり前で、
BOYFRIENDに関してもコンサートの動画や画像が多く出ます。

日本人は歌詞の意味を大切にしますので、
BOYFRIENDの曲も歌詞の意味が解ればなお楽しめるのではないでしょうか。
BOYFRIENDに限らず、日本と韓国で同じ曲を出している場合などは
歌詞を比べるという楽しみもありますよね。

BOYFRIENDとはブログです

BOYFRIENDというのは、誉田哲也の作品による警察小説のことで、姫川玲子シリーズ原作の作品タイトルのことでもあり、テレビで放映されて人気を呼びました。
姫川玲子シリーズの第1作がBOYFRIENDで、第1話は、公園で見つかった他殺体事件から始まります。
そして、BOYFRIENDのストーリーは、全5章から成り、3章までは主として犯人の視点からのモノローグが解説されています。
2010年にフジテレビで単発のスペシャルドラマとしてまず、BOYFRIENDはテレビドラマ化されます。
つまり、闇サイトの訪問者が、招待される闇の殺人ショーが、BOYFRIENDの名称なのです。
かなりの確率で死ぬリスクを観戦するショーが、BOYFRIENDで、客席に来た間は、屈折した優越感と恍惚感に浸ることができるのです。
そして、2012年、BOYFRIENDのタイトルで、連続ドラマ化され、一気に人気となって知られることになります。
主催者グループのリーダー格の男がBOYFRIENDの名づけ親になりますが、男の友人の死から、その名が付けられました。
例えば、BOYFRIENDを見ることで、相手にされない大手企業に特攻したり、実現不可能な企画を提案するようになったり、仕事でのやる気が喚起されるのです。

BOYFRIENDというのは、やる気にない人間を奮起させるショーと言っても過言ではありません。
目の前で悲劇的な死を迎える人間を見ることができるBOYFRIENDは、他人の不幸は密の味という、かなり屈折した幸福感を味わうことができます。

BOYFRIENDはテレビで好評を博したことから、堀口純男が漫画化したことでも話題になりました。
その中で、1人だけ捕らえられて、BOYFRIENDのショーの生け贄になります。
私生活で抜け殻のようだったBOYFRIENDの参加者は、このショーの後は、狂人的な精力的になって、仕事に立ち向かっていくのです。
元々、BOYFRIENDは、最初、2時間枠のテレビで、問題となった闇サイトの名称であることを示しました。

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