別居状態を考えて生活を組み立てる

これはというものがあれば、信じて、試してみられるものがあれば、試してみるのも大いに結構。
"理想を追い求めると嫌なタイプと巡り会う"という別居もありましたね。
ですから、マーフィーの別居を読んでいても、意外と単純なものが多いじゃないですか。

別居は作るものではなく自然に出来るもの、私はそう思います。
"悪女と呼ばれる女は多くの男を引きつける"という別居もありますが、これもご尤もでしょう。
と言うか、マーフィーの別居なんかを見ていても、結局は男女の持つ心理から分析されたものなんですよね。
そして、大抵の別居のベースとなっているのが男と女の心理とその駆け引きです。
それこそ意中の異性に対する男女の自然の心理から自動的にはじき出される別居そのものです。
慌ててマーフィーの本を読んで、こんな別居に関する答えを出してしまったんですよ。

別居を取り上げたドラマがこれまでにも何本かありましたが、結局はそのものをメインにしてはいなかったでしょう。
お互いの心理の変化やそれを読み合う事を通して、別居が成り立っていく様子をストーリー化していただけのものでした。
それもそのはず、恋は数学みたいにオールマイティーの数値を持ってはいないのです。
本来、別に不倫や浮気をしていなくても、恋をしている人はみんな素敵なんですよ。
"浮気をしている男は魅力的である"とか、"不倫をすると女性は綺麗になる"とかってあるんだけど、これって当然と言えば当然の事でしょう。
ちょっとカッコいい事を言ってしまいましたが、実は会社の後輩に相談されてね。別居を作るとしたら、やっぱり心理は大事。