別居状態を考えて生活を組み立てる

即ち、自分の思いを相手に拒絶される事であって、決して恋愛そのものを失う事ではなく、愛を失う事でも愛する人を失う事でもない。別居が本当につらいのは、尽くすタイプの人ではないでしょうか。
別居は、そこでその相手に対する自分の思いが途絶えてしまっただけの事。
それを探す有機のない者は、この世の全てが終わってしまったかのように、新たな出会いもチャンスも自らの手で捨ててしまう、むなしい別居なのです。

別居ソングはまさに名言の宝庫、だから、いかなるシチュエーションで聴いても素敵なのだと思います。
別居も上手にも出来るはずではないだろうか。
別居の癒し方としてよく音楽を聴いて泣いたり、映画を観て泣いたりして立ち直ったりする人がいます。
少し長いですが、私は別居に関する素晴らしい名言だと思います。

別居を取り上げたこの一文は、当時担任だった専門学校の先生が下さった手紙の中に書かれていたものです。
たった一言が人の命を奪う事もあれば、たった一言が人の命を救う事もある訳で、別居に関する名言は、その一言が誰かを救った時すぐさま生まれます。
ありふれた言い方ですが、別れは互いに悪いものなんですよね。
昨日、別居とはこういうものだと、失恋したばかりの長女にこの手紙を見せてやりました。
これも又、ユーミンの「サーフ＆スノー」というアルバムの中に収録されている「恋人とは来ないで」という別居ソングの一説なんですけどね。
あれはきっと、そのメロディーや歌詞の中に素敵な言葉がメッセージとして沢山詰め込まれているからではないでしょうか。