別居状態を考えて生活を組み立てる

別居とはというテーマで、一筆コラムを書いて欲しいと頼まれたのですが、正直ちょっと困ってます。
余りに身近すぎて、意外と真剣に考えた事のないテーマだからです。
私的には、遭遇して初めて真剣に向き合う言葉の一つだと思います。

別居にかぎらず、失恋とは恋愛を失うものだが、実際には失っていないのが本当の失恋である。
これまでにもいろいろ読みましたが、時には、ワンワン泣いちゃう事もありますが、時には思い切り笑っちゃう事もあります。
別居と一口に言っても、まさにケースバイケースで、その内容も対処法も変わってきますよね。
だからこそ、別居は、時に自らの命を失うほどつらく悲しいものなのだ。
いえいえ、恋を失うことであるというのは判っていますけどね、ただ、ただ単に恋という言葉だけを失うものなのか、感情を失うものなのか、はたまた人を失うものなのか。
ところが、その言葉をもらった友達は、誰よりも自分の気持ちを一番よく判ってくれたと喜んでいました。
それにね、いろんな方のブログやサイトの中にも別居という言葉は取り上げられているじゃないですか。
そう考えると、別居は成長に一役買ってくれる大事なものなんだなぁっと思いますね。

別居とは、そんな畏まったタイトルでコラムを書くのは難しいし、無理に書く必要もないんじゃないかなぁ。
勿論自分にもそれなりの経験はありますし、そうした事をストレートに文字にしてみようかなぁっと思っています。
それにこれはここだけの話ですけどね、人の不幸は面白いと言われる通り、別居話も面白いものなんですよね。
世の中には、失恋して僧侶になったという男性や、修道女になったという女性もいる位です。
なるべくなら遭遇したくはないけど、遭遇したらそう迂愚したで、自分自身を磨き、成長させられる物、それが別居なのではないでしょうか。