夫婦関係の悪化から、全ての別居が発生している訳ではなく、やむを得ずという
可能性も考慮する必要があるんですよね。
その場合には期間が長くなっている事も珍しくなく、
別居期間が長くなってきたから、夫婦関係の修復が不可能と言い切る事は出来ませんよね。
ただ、この時には別居状態を常と考えて生活を組み立てていく必要が出てきますね。
たとえば子供と一緒に元々の家を出て別居している場合に、
転校の手続きや住民票登録の変更なんかが必要になります。

別居と年金受給の裏技なんです


自分の年金は自分のもの、夫の年金も自分のもの!なんていう事が起こりうるのが別居なのであります。

別居で年金受給者の初老男性と所帯を持つというの、まんざらじゃないでしょう。
でも、女性が男性並に社会的地位と収入を確立しているのであれば問題はないでしょう。
我が国では、遺族年金制度というのがありますから、いきなり無収入になる心配がないという利点が別居には潜んでいるんですねぇ。
例えば、共に40代の夫婦で、夫に万が一の事があったら大変ですが、60代の夫に40代の妻となると話は全く別。
考えてもみて下さいよ、今の時代、私たちが初老を迎える頃には、年金なんてもらえないかも知れないんですよ。

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