昔から恋愛告白という言葉は存在していますが、昔は男性は野に咲く花を摘んで
それを花束にして彼女に渡すというならわしがあったのです。
そうした求愛の場合、女性は花の一輪を彼の胸にさす事で、承諾の意味を込めたんですよね。

一般的に恋愛告白という言葉は多用されていますが、実は確たるものがそこにはありません。
それだけ女性が強くなったのか、男性が弱くなったのか、
いずれにせよ、恋愛告白という慣習は、古くから定着していることは事実なんです。

大人になると色恋沙汰にも恋愛告白などという大仰なものを構える必要が出てきます。
恋愛告白なんてものを、学生時代にはあまり意識して考えないかもしれません。

マーフィーの恋愛告白のクチコミなんです


私はそのマーフィーの恋愛告白を読んでいて、そんな風に思いましたね。
だとしたら、ロマンスやウエディングを成功させる恋愛告白というものを説いていても不思議ではありませんよね。
でも、考えてみれば、人生における成功を自らの持つ潜在能力によって導き出すというのがマーフィー牧師の基本的な理論ですよね。

恋愛告白=人生の成功の法則と言うのではなく、恋愛告白が人生の成功の法則に含まれるという考え方ですね。
"恋人との笑いの量と将来の幸せの量は比例する"とか、"今が人生の最も辛く苦しい時期だと思うなら、それは運命の人と出会う前触れと考えてよい"などなど。
"人より沢山の悲しみを味わえば、その分、後になって多くの幸せを得"なんていう恋愛告白というよりは、幸福に生きるための法則みたいな素敵な言葉が沢山載っていました。
だけど、その恋愛告白が実際に自分に成り立つかどうかはさておいて、ちょっと前向きに物事を見られそうなメッセージではありますよね。

恋愛告白と言えるかどうかは判りませんが、マーフィーの説には、思わず、そうそうと頷いてしまうものも沢山あります。
マーフィーの法則と言えば、成功の法則というイメージが強く、恋愛告白の本を出していた事は全然知りませんでした。
本当は最後まで読みたかったんだけど、実は美容院で待ち時間に目の前にあったからペラペラっと見ていただけなんですよね。
でも、このマーフィーの恋愛告白、家に帰って調べてみたら、ブログやサイトの中で、結構取り上げられていました。
マーフィーに自分の人生を託したいのであれば、取り敢えず恋愛告白から学んでいくというのは妥当な線かも知れません。

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