昔から恋愛告白という言葉は存在していますが、昔は男性は野に咲く花を摘んで
それを花束にして彼女に渡すというならわしがあったのです。
そうした求愛の場合、女性は花の一輪を彼の胸にさす事で、承諾の意味を込めたんですよね。

一般的に恋愛告白という言葉は多用されていますが、実は確たるものがそこにはありません。
それだけ女性が強くなったのか、男性が弱くなったのか、
いずれにせよ、恋愛告白という慣習は、古くから定着していることは事実なんです。

大人になると色恋沙汰にも恋愛告白などという大仰なものを構える必要が出てきます。
恋愛告白なんてものを、学生時代にはあまり意識して考えないかもしれません。

恋愛告白と心理学のクチコミなんです

恋愛告白を作るとしたら、やっぱり心理は大事。
それこそ意中の異性に対する男女の自然の心理から自動的にはじき出される恋愛告白そのものです。
そして、大抵の恋愛告白のベースとなっているのが男と女の心理とその駆け引きです。
でもね、本当は人に相談するよりも、自分で考えた方がいいと思うんですよね。
"身近にいる男が嫌なタイプであるのは73%の確率である"とか、"表面的に付き合っているカップルほど長続きする"なんていうのもありますけどね。
お互いの心理の変化やそれを読み合う事を通して、恋愛告白が成り立っていく様子をストーリー化していただけのものでした。
ですから、マーフィーの恋愛告白を読んでいても、意外と単純なものが多いじゃないですか。
好きな人が出来れば、男はカッコ翌見られたいと思い、女は常に綺麗でいたいと思うものです。
それもそのはず、恋は数学みたいにオールマイティーの数値を持ってはいないのです。
ただそれが、既婚者になると、これまた自動的に不倫だの浮気だのと言う形になってしまう訳で、こういう恋愛告白が出来てしまうんですね。

恋愛告白は作るものではなく自然に出来るもの、私はそう思います。
"理想を追い求めると嫌なタイプと巡り会う"という恋愛告白もありましたね。
だから、絶対値の出る恋愛告白なんてない、そうは思われませんか。
慌ててマーフィーの本を読んで、こんな恋愛告白に関する答えを出してしまったんですよ。
男と女の心理を考えた恋愛告白と言うのは成り立つ確率が高いと思います。
"悪女と呼ばれる女は多くの男を引きつける"という恋愛告白もありますが、これもご尤もでしょう。

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