昔から恋愛告白という言葉は存在していますが、昔は男性は野に咲く花を摘んで
それを花束にして彼女に渡すというならわしがあったのです。
そうした求愛の場合、女性は花の一輪を彼の胸にさす事で、承諾の意味を込めたんですよね。

一般的に恋愛告白という言葉は多用されていますが、実は確たるものがそこにはありません。
それだけ女性が強くなったのか、男性が弱くなったのか、
いずれにせよ、恋愛告白という慣習は、古くから定着していることは事実なんです。

大人になると色恋沙汰にも恋愛告白などという大仰なものを構える必要が出てきます。
恋愛告白なんてものを、学生時代にはあまり意識して考えないかもしれません。

恋愛告白の名言のクチコミです


恋愛告白は、恋する思いが相手に通じない、または、恋する思いが相手に通じなくなることです。
恋愛告白の癒し方としてよく音楽を聴いて泣いたり、映画を観て泣いたりして立ち直ったりする人がいます。
恋愛告白も上手にも出来るはずではないだろうか。

恋愛告白を取り上げたこの一文は、当時担任だった専門学校の先生が下さった手紙の中に書かれていたものです。
少し長いですが、私は恋愛告白に関する素晴らしい名言だと思います。
昨日、恋愛告白とはこういうものだと、失恋したばかりの長女にこの手紙を見せてやりました。
即ち、自分の思いを相手に拒絶される事であって、決して恋愛そのものを失う事ではなく、愛を失う事でも愛する人を失う事でもない。
たった一言が人の命を奪う事もあれば、たった一言が人の命を救う事もある訳で、恋愛告白に関する名言は、その一言が誰かを救った時すぐさま生まれます。
あれはきっと、そのメロディーや歌詞の中に素敵な言葉がメッセージとして沢山詰め込まれているからではないでしょうか。

恋愛告白ソングはまさに名言の宝庫、だから、いかなるシチュエーションで聴いても素敵なのだと思います。
この手紙のお陰で、私は立ち直り、新しい出会いを見つけ、新しい家族を作る事が出来ました。
恐らく、ちゃんとした恋をしていれば、ちゃんとした大人の恋愛告白も出来るはず。
これも又、ユーミンの「サーフ&スノー」というアルバムの中に収録されている「恋人とは来ないで」という恋愛告白ソングの一説なんですけどね。
恋愛告白は、そこでその相手に対する自分の思いが途絶えてしまっただけの事。

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