3Dテレビのメーカーによって、赤外線信号の方式が違うので、A社のメガネをB社のテレビで利用する
事は基本的にはできません。
実はメガネなしの3Dテレビというのも、今後は発売予定のようです。
つまり、このメガネは、自動的に各3Dテレビの3D信号に同期するようになっているのです。

ソニーの3DテレビBRAVIAは、4倍速液晶+LEDバックライト

シャープは、3Dテレビの発売としては、国内3社目ですが、画質に関しては最高レベルと言われています。
その点、ソニーの3DテレビBRAVIAは、4倍速液晶+LEDバックライトにより、その問題点を解決しました。
3Dテレビは、ハイエンドモデルのみなのですが、それゆえ最新技術の粋を集めたプラズマテレビとなっています。
ソニーの3Dテレビは、3D対応アクセサリーを別売りにすることで、初期費用を抑えています。
国内で最初に3Dテレビを発売したメーカーであるパナソニックは、プラズマで勝負しています。
そして3Dテレビだけでなく、2Dテレビとしての性能も、パナソニックの場合、従来のものとは一線を画する超高性能を有しています。
パナソニックの3Dテレビは、ハイエンドモデルのみに3D機能を搭載しています。

3Dテレビでランキング3位になっているのは、シャープのAQUOSで、これは世界初の4原色パネルを搭載しています。3Dテレビのランキングで2位は、ソニーのBRAVIAで、ここは手ごろな価格帯で国内シェア1位を狙っています。
シャープの3Dテレビは、世界最高峰の輝度を誇り、4原色技術を用いた3D液晶が自慢です。
つまり、ソニーの3Dテレビは、購入者が3D機能を欲しくなった時に、機能追加することができるようになっているのです。
中でも使いやすさに関しては、非常に細部まで考えられていて、機械が苦手な人でも、パナソニックの3Dテレビなら、安心して使うことができます。
買いやすい価格帯である20万円程度からラインナップをそろえているので、ソニーの3Dテレビは人気があります。
ソニーの特徴は、4倍速液晶+LEDバックライトにあり、従来の3Dテレビは、表示速度の遅さによるブレと、輝度不足の問題を抱えていました。何と言っても使いやすさに定評のあるのが、パナソニックの3Dテレビなので、ランキングでも評価されているわけです。

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